BasicQRの使い方
ようこそ、BasicQRへ!このアプリケーションは、簡単かつ無料でオリジナルのQRコードを作成できるツールです。
画面上での直感的な操作でQRコードを生成できるだけでなく、URLを介して直接QRコードを作成できるシンプルなAPIも提供しています。
以下でその使い方を詳しくご紹介します。
1. 画面上でのQRコード作成方法
初めての方でも迷わず使えるシンプルなデザインで、入力するだけで瞬時にQRコードを生成できます。
ステップバイステップガイド
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QRコードにしたい文字列を入力
画面中央のテキストエリアに、QRコード化したい文字列を入力します。URL、メッセージ、連絡先情報など、何でもOKです。
※最大1,000文字まで入力可能です。 -
「QRコードをダウンロード」ボタンをクリック
テキストを入力すると、ボタンが有効化されます。クリックすると、QRコードの生成とダウンロードが自動的に行われます。 -
QRコードの保存
ダウンロードが完了すると、BasicQR.png
というファイル名でQRコードが保存されます。これで完了です!
注意事項
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入力内容に問題がある場合、アラートメッセージが表示されます。
- テキストが未入力の場合:
QRコードにしたい文字列を入力してください。
- 入力文字数が1,000文字を超える場合:
入力文字数は最大1,000文字です。
- テキストが未入力の場合:
- ネットワーク接続に問題がある場合、エラーメッセージが表示されます。
- 作成されたQRコードは必ずテストしてください。
2. APIの使い方について
BasicQRは、URLパラメータを使用してQRコードを生成するシンプルなAPIも提供しています。
詳細な使い方やパラメータの説明については、以下のAPIガイドをご参照ください。
使用例
例1:HTMLの<img>タグでの使用
QRコードを直接ウェブページに埋め込むことができます。
使用方法:
<img src="https://basicqr.net/api/?t=<QRコードにしたい文字列>" alt="QRコード">
例:
<img src="https://basicqr.net/api/?t=hello" alt="QRコード">
例2:ExcelのIMAGE関数を使う方法
ExcelでQRコードをセル内に表示できます。
使用方法:
=IMAGE("https://basicqr.net/api/?t=<QRコードにしたい文字列>")
例1(英字の場合):
=IMAGE("https://basicqr.net/api/?t=hello")
例2(日本語の場合):
=IMAGE("https://basicqr.net/api/?t=" & ENCODEURL("こんにちは"))
注意事項:日本語などの非英数字を使用する場合は、ENCODEURL
関数でURLエンコードが必要です。
使用可能なExcelのバージョン:「Microsoft 365版」、「Excel 2024以降」、WEB版Excelのみで利用可能です。
例3:Google スプレッドシートのIMAGE関数を使う方法
Google スプレッドシートでQRコードをセル内に表示することも可能です。
使用方法:
=IMAGE("https://basicqr.net/api/?t=<QRコードにしたい文字列>")
例1(英字の場合):
=IMAGE("https://basicqr.net/api/?t=hello")
例2(日本語の場合):
=IMAGE("https://basicqr.net/api/?t=こんにちは")
ポイント:ExcelのIMAGE関数とは異なり、日本語の文字列でもURLエンコードを行う必要がありません。
ご利用上の注意
- APIはあくまで一時的なテスト用を想定して提供しており、本番環境での使用はお控えください。
- 作成されたQRコードは必ずテストしてください。
- アクセスが過度に集中した場合、サービスの利用を制限させていただくことがあります。